初めての因幡(刀語聖地巡礼)2014/04/04〜2014/04/05 1日目
記念すべき第一回目の記事は、
行ったのは2014年4月4日~4月5日の1泊2日間
現在は2020年、今から6年前ですね…
6年前から私たち2人の聖地巡礼旅行は始まったんですね。
⚠︎紹介する情報は2014年当時のものです、ご注意ください 。
- 今回の旅行のきっかけ
- 刀語について
- 行程
- 1日目
- ・京都駅→鳥取駅
- ・鳥取駅→ホテル
- ・ホテル→鳥取県立童謡館(わらべ館)
- ・鳥取県立童謡館(わらべ館)→仁風閣
- ・仁風閣→鳥取城二ノ丸跡
- ・鳥取城二ノ丸跡→鳥取東照宮
- ・鳥取東照宮→鳥取駅前のホテル
今回の旅行のきっかけ
鳥取…はっきり申し上げますと、砂丘があるという漠然としたイメージしかなかった。
しかし当時再放送していたアニメ刀語を視聴した溜池は、第二話の舞台となった鳥取…因幡砂漠に異常な憧れを抱き、枠兄を無理やり鳥取旅行に同行させたのでした。
刀語について
作品名:刀語
著者:西尾維新
アニメ放送:2010年
本作は、日本中にあるなんかすげえ伝説の刀を集め歩く主人公たちの旅のお話です。第二話では因幡砂漠(鳥取砂丘)にあるお城にすむ宇練銀閣という剣士の持つ刀を目指すのですが…その剣士がめっちゃかっこよいのです。刀を狙う真庭白鷺という忍者も出てくるのですがそいつもとっても可愛くて魅力的なのです。というわけで銀閣さんと白鷺くんに会いに、鳥取砂丘を目指したのでした。
行程
1日目
・京都駅→鳥取駅
*バスのサービスエリアで軽食
・鳥取駅→ホテル
ホテルにチェックイン♪(荷物などを部屋に置き身軽に)
・ホテル→鳥取県立童謡館(わらべ館)
・鳥取県立童謡館(わらべ館)→仁風閣
・仁風閣→鳥取城二の丸跡
✳︎茶屋でおやつ
*ホテルでディナー
2日目
・ホテル→鳥取砂丘入口
✳︎ランチ
*道の駅でお土産などを購入
*鳥取城跡の中にある中坂稲荷でお参り
・鳥取城跡→ホテル
・鳥取駅→京都駅
1日目
・京都駅→鳥取駅
京都駅を8時30分に出発し、12時過ぎに鳥取駅に到着しました。
昼行便だったので、途中サービスエリアで昼食を購入し、バスの中で食べておきました。
乗ったバスはこちら↓
3列シートで乗り心地はとっても良かったです!
・鳥取駅→ホテル
鳥取駅から移動し、ホテルへ
ホテルは駅から徒歩5分程場所にある
ホテルRESHさんです!
このとき初めて泊まったのですが、サービスやお料理、アクセスも最高なので
鳥取に来た際はいつもこのホテルに宿泊させていただいています^^
いい写真がなくて残念ですが…外観はこんな感じです。
改装したそうで、中はとても綺麗でおしゃれでしたよ。
・ホテル→鳥取県立童謡館(わらべ館)
わらべ館は、童謡と唱歌とおもちゃがテーマのミュージアムです。
ホテルからわらべ館まで徒歩で約16分と近いので行ってみました。
意外と遠かった…
わらべ館の中には昔ながらのおもちゃの展示や歴史を学ぶことができます。
また、大きなおもちゃの時計が午前9時から午後5時の間、1時間おきにに民謡を演奏してくれます!
溜池は鳥が大好きです。鳥のおもちゃだけを集めたコーナーに大興奮。
ユニークな外国のおもちゃもあります。この羊が人の毛を刈る「羊の反逆」というおもちゃが気に入りました。(溜池)
・鳥取県立童謡館(わらべ館)→仁風閣
続いてはわらべ館から仁風閣・宝扇庵へと向かいました。徒歩で約10分程度です。
仁風閣は国指定重要文化財に指定されている洋風建築です。
全体的に白を基調としており、螺旋階段や内装も凝っていてまるでアニメに出てくるような素敵な洋館だなぁ〜と思っていたのですが
そうですこの仁風閣、アニメ夏目友人帳の舞台や実写映画るろうに剣心のロケ地になっているのです!!
訪問時は夏目友人帳の放送はまだだったのですが、後のアニメ試聴時に仁風閣が舞台と気付くほどガッツリ描写されていました。
私たちが撮影した仁風閣はアニメとは反対方向だったみたいですね…(とほほ)
館内にある螺旋階段もアニメに登場していました。
4月には桜が満開で、桜と仁風閣という最高のロケーションを望むことができますよ!
・仁風閣→鳥取城二ノ丸跡
続いては仁風閣から鳥取城二ノ丸跡へと移動していきました。
仁風閣と鳥取城二ノ丸跡はとっても近く、仁風閣の裏手に二ノ丸跡があるとイメージしてもらえるとわかりやすいです。
徒歩で約5分もしないくらいだったと思います。
この日は鳥取市内の散策がメインだったので、鳥取城にはたまたま行きました。
仁風閣を散策していると近くにあるとのことだったので。
鳥取城には次の日いく予定だったので、1日目は二ノ丸跡まで行き、後日本丸へ行くことはしました。
・鳥取城二ノ丸跡→鳥取東照宮
鳥取城二ノ丸跡から鳥取東照宮は徒歩で約27分です。めっちゃ歩いたな?!
ぶっちゃけなんで行ったのかいまいち覚えておりません…
確か鳥取城からホテルへの帰り道たまたま通りかかり、気になったので入ってみたか
甘いものが食べたくて、近くのお店を調べたらたまたまこちらの東照宮の茶屋が検索にヒットしたのか…
ともかく、私たちはラッキーでした!
なぜならたまたま入った茶屋の甘味は最高に美味しかったのです!!!
茶屋のお名前は権現茶屋さんです。
頼んだのは、あべ川餅と磯部巻きかな?
他にもうどんやそうめん、コーヒーやハーブティーといった軽食や、冷たい飲み物を頂くことができるようですよ♪
私たちが行った時は確か閉店ギリギリだったので甘味だけをいただきました。
次に行った時はおうどん食べてみたいですね。
店内はこじんまりとしていて、木の机があったり、お店の方も気さくなので、居心地の良い空間でした^ ^
続いて、茶屋でエネルギーを補給した2人は、やっと東照宮に向かうのでした。
しかし。なんと東照宮の写真が1枚もないwww
6年前の私達は光画部としてはまだまだひよっこだったんですね…
東照宮の写真はないものの、東照宮に向かう途中の池の写真だけは残っていました。
入口の門から東照宮までは少し歩いたかなという印象です。
次こそは東照宮のお顔を美しく写真に納めなくては!
・鳥取東照宮→鳥取駅前のホテル
さて、ようやくホテルに戻ってきました。
鳥取東照宮から私たちが泊まったホテルRESHまでは徒歩で約20分くらいです。
6年前の私たち若いので体力があったんですね。この日は1日中歩き回っていたみたいです。
ヘトヘトになりホテルに到着した私たちは部屋に荷物を置き、一つ大切なことを忘れていることに気づきました。
「今日の晩ご飯何も考えてない。」
しかし私たちはついていたのです。
この時ホテルRESHさんは改装して新しくなっていたのですが、なんとホテルの隣にイタリアンのお店を隣接していたのです!
café AndAle(カフェ アンドエール)
とっても綺麗でオシャレ、そして何よりお料理が美味しかったです!
宿泊割引でディナーが少しお安くなりました♪(2014年時のサービスです。)
1日中歩き回って疲れた体に、美味しい食事はしみます!
朝食やランチもいただくことができるので、お食事に困った時は行ってみてはいかがでしょうか?
ご飯を食べ終えて飲み物を飲みながらゆっくりしている時、私たちは悩んでいました。
明日はいよいよ聖地「鳥取砂丘」に行く日。
しかしせっかくなら早朝の誰もいない砂丘で写真を撮りたい!!
でもそんな早朝にバスは出ていないし、徒歩で行くには遠すぎる…
車の免許も持っていないし、どうしようか…
うっ、誰もいない鳥取砂丘を写真に納めたいよ!!
そんな時、神は私たちに味方したのでした!!
枠兄「ちょっと!あれ見て?!」
そこにあったものは…
なんと自転車です!!!
ホテルRESHさんはなんと自転車の貸し出しサービスをしていたのです!!!
(2014年時の情報なので今やっているかは不明です。)
かくして、枠兄と溜池は新たなアイテム「レンタル自転車」を手に入れたのでした!
2日目、2人は無事鳥取砂丘にたどり着くことができるのか?
次回「私たちってやっぱりラッキー!」
続きは次の記事で!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
この記事を書いた人:枠兄と溜池